工程管理の難易度を軽減
①設定した長さだけ毎回給糸し、単にトーチから伸びたワイヤーだけを蝋付けすれば完了。
②100種類のワークデータを保存出来、夫々10の蝋付けポイントの給糸長を設定、多品種に対応可能。
③2つのパスワードを設定出来、管理者だけがデータを変更出来ます。
蝋材の無駄を減らす
ロッド蝋材は最後が短くなると持てなくなり、捨てるか、或は繋いで使用されていると思います。しかし、アルミ合金コアードワイヤーロッド材は連結部のフラックスが欠損し、使用できず無駄が発生します。従来のロッド材をスプール材に改めるだけで、ロッド材本数分の端材の無駄が、1スプール1回分に抑える事が出来ます。
蝋付けビード部の充填量が均一になる
給糸装置の送り制度は2%以内の為、ビードの充填量がほぼ均一にできる。
蝋付け部余熱時間通知機能
給糸ボタンを押すと設定した余熱時間に緑のLEDが点灯します。繰返し作業時、余熱時間を平準化できます。
給糸速度(1mm-40mm)/秒内で調整可能
異なる線径のワイヤーを最適な速度で給糸できます。
品質向上:
1.ワークに必要なワイヤー長を設定でき、ビードの充填量を定量化できます。
2.ワークの余熱時間を設定でき、不良の低減・歩留まりを高めます。
コストダウン:
従来のロッド材をスプール材に換えるだけでロッド材の本数分の無駄が、1スプール1回だけの無駄に抑える事が出来ます。とりわけ端材を繋いで使えないアルミコアードワイヤーの無駄を省く効果があります。
安全性:
ワーヤーを手で持つ作業を自動給糸機の導入で火傷等の事故を減らせます。
デジタル給糸装置はどのタイプのガスセイバーとの併用も可能です。
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